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魔法使いたちと共に、帰ろう。ホグワーツへ。『ハリー・ポッターと賢者の石』公開20周年を記念した「ハリポタ」初の同窓会!ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントら仲間たちが、シリーズ終了後初めてホグワーツ魔法魔術学校で感動の再会を果たす。ゲイリー・オールドマン、ヘレナ・ボナム=カーター、レイフ・ファインズ、トム・フェルトン、クリス・コロンバス、アルフォンソ・キュアロンなど、歴代キャスト・監督が続々登場。今だからこそ話せる「ハリー・ポッター」の知られざる舞台裏、それぞれの想い…。映画史上最も愛されている映画シリーズを語り尽くす。永遠に続く絆——。 ハリー・ポッター同窓会。 © © 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved |
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たった一人で名だたる山に挑み、断崖絶壁を命綱もつけずに登る登山家がいた。 カナダ生まれの23歳の青年、マーク・アンドレ・ルクレールは子供の頃からクライミングを学び、その才能を開花させる。しかし、SNSはやらず、携帯さえ持っていないマークのことを知っているのは仲間だけ。彼は無名の天才だった。その噂を聞きつけたドキュメンタリー映画監督、ピーター・モーティマーは、マークの不思議な魅力に惹かれて彼の映画を撮ることを決意。マークのクライミングを至近距離でカメラに収めていく。それは驚異的な光景だった。しかし、ある日、マークは突然行方をくらませる。そして、撮影スタッフがようやく見つけ出した時、彼は登山の歴史を変える事実を伝えた。 © © 2021 Red Bull Media House. All Rights Reserved. |
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8才のジンミは模範労働者の両親とともに平壌<ピョンヤン>で暮らしている。彼女は限られたエリートのみが入団を許される「朝鮮少年団」に入団し、ダンスの練習に余念がない。エリートの娘を持った両親は仕事仲間からの祝福を浴び、まさに“理想の家族”の姿がそこにはあった。しかし“庶民の日常”を映し出すドキュメンタリーの撮影のはずが、カメラに映し出されたのは北朝鮮の“徹底的に演出された”姿だった。スタッフは、撮影の目的を“真実を暴く”ことに切りかえ、録画スイッチを入れたままの撮影カメラを放置し、隠し撮りを敢行するが……。 © © VERTOV SIA,VERTOV REAL CINEMA OOO,HYPERMARKET FILM s.r.o.ČESKÁ TELEVIZE,SAXONIA ENTERTAINMENT GMBH,MITTELDEUTSCHER RUNDFUNK 2015 |
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なぜ一握りの富裕層だけがますます富んでゆく一方で、大多数の人々は、非正規雇用に甘んじ、保障も手当てもなく、新型コロナのような災害が起これば最初にしわ寄せがゆく弱者へと落ちこぼれてゆくのか?それを防ぐために政治が、社会が出来ることはなにか?そんな核心的なテーマを軸に、戦後の高度成長、バブル崩壊、リーマンショックの真相までも分かりやすく描く。「ウォール街」「プライドと偏見」「エリジウム」「ザ・シンプソンズ」など、時代を映す鏡である数々の映画やアニメのシーンを巧みに引用し、五感に訴えかけてゆく。いよいよ混迷するこれからの時代をわたしたちはどう生きるべきか――?「21世紀の資本」原作者のピケティを始め、ノーベル経済学受賞ジョセフ・E・スティグリッツ、イアン・ブレマー、フランシス・フクヤマほか世界をリードする学者が集結、資本主義の知られざる真実を暴いてゆく・・・。 © © 2019 GFC (CAPITAL) Limited & Upside SAS. All rights reserved |
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20世紀初頭、北イタリアのウゲッテーラ。ファシズムの台頭により貧しい生活を余儀なくされていたウゲット一家は、外国でのより良い生活を夢見ていた。一家の主ルイジは、愛する家族の運命を変えるために、アルプスの山々を越えてフランスで新しい生活を始めた…。孫である監督が時をさかのぼり、ルイジの人生と家族の歴史を振り返る。 © © 2021 Les Films du Tambour de Soie, Vivement Lundi ! |
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世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳、YOSHIKIの決意――そして復活。バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。結成後30年以上に渡って生み出されてきた、想像を絶するX JAPANの<熱狂>と<狂乱>の歴史。そこには精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。栄光と挫折、生と死、解散と復活。日本の音楽シーンの頂点に君臨する彼らの挑戦の軌跡――。マディソンスクエアガーデンでの舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが待ち受ける。『WE ARE X』はこれまでにない近さで、心に深い傷を負いながらも走り続ける彼らの光と闇に迫る。 © © 2016 PASSION PICTURES .LTD |
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成長ホルモンが不足する病気を克服し、世界最高峰のサッカー選手となったメッシ。それは、家族の絆が支えた成長物語であった。バルセロナ、ブエノスアイレス、そして、メッシの故郷アルゼンチンのロサリオで撮影された本作品は、メッシの小学校時代や彼が最初に出場した公式戦など、スター選手へと駆け登って行く節目となる記録映像を余すところなく紹介している。また、FCバルセロナのチームメイトや監督、ジャーナリストなど世代や視点の異なるサッカー関係者を交えた、FCバルセロナとアルゼンチン代表チームでの“メッシ論”も熱く展開される。監督は、『スガラムルディの魔女』『刺さった男』等を手掛けたスペイン映画界のスタークリエイター、アレックス・デ・ラ・イグレシア。実際の記録映像と、再現映画を織り交ぜた斬新な切り口と高度な映像技術も必見。 © © 2014 Mediaproducción SLU |
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デビュー当時から絶頂期のライヴ・パフォーマンスやビデオクリップ映像と共にドリー・パートン、エミルー・ハリス、ボニー・レイット、ジャクソン・ブラウン等友人・共演者らが出演する本作は全米公開まもなく圧倒的な好評を博し、2021年第63回グラミー賞最優秀音楽映画賞を受賞。愛する音楽を共有したい、という情熱が全ての曲に満ち溢れ世代を超えたファンに愛され続ける稀代のヴォーカリスト=リンダ・ロンシュタットと彼女の歌声を祝福する作品である。製作は前作「グレン・キャンベル 音楽の奇跡/アルツハイマーと僕」(2014)でもグラミー賞3部門を獲得したジェームズ・キーチ、監督は「セルロイド・クローゼット」(95)「ラヴレース」(12)のロブ・エプスタイン&ジェフリー・フリードマン。 © © LR Productions, LLC 2019 – All Rights Reserved |
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O’mastとは、ナポリ言葉で「マスター」。熟練した職人、師匠、ボス、など、さまざまな意味を持っている。 このドキュメンタリーは、ナポリに現存する最後の美点といっても過言ではない、「ナポリ仕立て」の伝統と文化を追う。時を超越したかのような主人公の男たちは、外見からは知りえない細部へのこだわりなど、自然と生み出されてきた仕事への哲学を魅せてくれる。 また、我々がすぐに思いつくようなステレオタイプの「危険な」姿ではない、知られざるナポリの顔も映し出されている。紺碧のナポリ湾も良いが、世界有数の仕立て屋たちが、強すぎる日光を避けた室内にて、コメントを添える顧客たちも交え、ここには次々と登場する。 O'mastを観ると、職人技の芸術性がはっきりと伝わってくる。実態の伴わない「ファッション」とは対極にある、真のエレガントな服に裏打ちされているものだ。ミステリアスな業界の、究極の美しさが収められた映像である。 © © 2011 Kid Dandy Productions Di Gianluca Migliarotti |
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1958年にリリースされたある曲が、世界を揺るがした。タイトルは「ランブル」。インディアンの血をひくリンク・レイによる攻撃的なギターサウンドは物議を醸し、歌詞のないインスト曲にも関わらず“少年犯罪を助長する”という理由で放送禁止となったが、この曲なくしてはレッド・ゼペリンもザ・フーもパンクもメタルも生まれなかった、と言われている。本作はこの「ランブル」を皮切りに、インディアンをルーツに持つミュージシャンたちが、いかにアメリカのポピュラー音楽に影響を与えてきたか、そしてなぜ彼らが栄光の歴史から抹殺されたかを、初めて明らかにした感動的音楽ドキュメンタリーである。 © © Rezolution Pictures (RUNBLE) Inc. |
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全世界において、ボールをまるで魔術師みたいに扱う、試合を指揮者みたいに統括する、肝心なサッカー選手権をほとんど全て勝ち抜いた、常に好評であるサッカー選手はそうそういません。世代ごとに一握りの選手しかいない中、トニ・クロースはその一人です。 エミー賞受賞者である製作者レオポルド・ヘシュが製作したドキュメンタリー「KROOS」は、トニーが東ドイツの小さな町グライフスヴァルトから飛び立ち、世界的サッカーの首都レアルマドリードに至るまでの道をたどります。著しい人物であるこの例外的なアスリートの未公開画像が必見。彼が所属するチームおよび彼本人があらゆるサッカー選手権(特にUEFAチャンピオンズリーグは4回も、FIFAワールドカップ、ラリーガ、ラコパ、ブンデスリーガ)のタイトルを、一回だけではなく数回もいかに獲得したかをご覧ください。 映画「KROOS」には、受賞者である監督マンフレッド・オルデンブルグに与えられた、国際サッカーの閉ざされた世界では前例のないアクセス許可が可能にしてくれた舞台裏が収められている上、ジネディーヌ・ジダン、ペップ・グアルディオラ、ルカ・モドリッチ、セルジオ・ラモスなどのスポーツアイコンの独占映像とインタビューがぎっしり。サッカー界の大ベテランであるフロレンティーノ・ペレス会長はレアル・マドリード、そしてウリ・ヘーネス会長はバイエルン・ミュンヘンの門戸を開き、有名人であるファンのロビー・ウィリアムズは「すごいクロース」について語ります。 映画「KROOS」は、チャリティー団体の創設者ともちろん立派な家庭人であるプロのサッカー選手の並外れた生活において、とても面白くて親密な洞察を提供します。この3つの柱の組み合わせが、トニ・クロースの勝利と割愛に溢れた人生の見どころです。 © © 2019 BROADVIEW PICTURES a division of BROADVIEW TV GmbH |
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人との交流とフランスでの過去の暮らしから距離をおき、北極海を航海している熟練の船長アヤット。しかし、妹のレイラが娘を出産したことを機に、姉妹の生活は一変する。家族の負の歴史と決別するために新たな一歩を踏み出す二人を北極星が導いていく。 © © 2022 Point du Jour International, Les Films du Balibari |
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世界のグラフィティアートで最も有名なアーティスト、バンクシーが築き上げた帝国、そして世の人々に刺激を与えたムーブメントの秘話。バンクシーの政治への批判や、社会に対し挑戦的ともいえる大胆な活動は、権力社会を激怒させながらも、20年以上にわたり人々を魅了してきました。彼は未だ謎であり、彼の人生については、ほとんど知られていません。日本では初上映となる『バンクシー 抗うものたちのアート革命』は、サブカルチャーのルーツから芸術革命のリーダーにまで上り詰めたバンクシーのドキュメンタリー映画です。少年時代からのバンクシーを知るジョン・ネーションや、共に活動してきたアーティスト達への何時間にもわたる豊富なインタビューから、バンクシーがどのようにして生まれたのか?バンクシー自身のこれまでの実績に基づき忠実に作られた、未だ知られざるバンクシーの一面が見えてくる……!そんなドキュメンタリー映像です。 © © Spiritlevel Cinema Ltd. |
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今年の夏、ロンドンのO2アリーナで開催されるはずだったマイケル・ジャクソンの幻のコンサート"THIS IS IT"。本作は、コンサートに向けて、創造力にあふれ進化しながらリハーサルを行う彼の姿をとらえた貴重な舞台裏映像だ。2009年4月から6月までの時間の流れを追いながら、マイケル・ジャクソン・エステートの全面的なサポートを受け製作され、多数の楽曲をリハーサルする100時間以上に及ぶ舞台裏の映像で構成されている。真実をとらえた映像の中で、シンガー、ダンサー、映像制作者、建築家、クリエーターとして完璧を追い求め、ロンドンで計画されたファイナル公演を創り上げる偉大なアーティストの姿が浮かび上がる。 © © 2009 The Michael Jackson Company, LLC. All Rights Reserved. |
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『Dinosaur13』のトッド・ダグラス・ミラー監督の手によって、50年前の映像がスクリーンによみがえる。新たに発掘された70mmフィルム映像や1万1000時間以上もの未公開音声記録を基に製作。史上初めて人類を月面に着陸させ、ニール・アームストロングとバズ・オルドリンを一躍有名人にした「NASA史上最も有名なミッション」を追体験する映画『アポロ11 完全版』。宇宙飛行士、ミッションコントロールセンター内のチーム、そして地上にいた何百万人もの目撃者の目線から、人類が未来へと大きく飛躍した1969年の貴重な日々や時間が鮮やかによみがえる。 © © 2019 Universal Studios. All Rights Reserved. |
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『いとしのレイラ』『ティアーズ・イン・ヘヴン』…名曲誕生の裏にあった、人生の苦悩と悲哀。クラプトン自ら赤裸々に曝け出す珠玉のドキュメント。グラミー賞を18回受賞、ロックの殿堂入りを3回果たすなど、長年音楽界を牽引し続ける世界的スーパースター、エリック・クラプトン。“ギターの神様”と評された男の過去そして現在、すべてを赤裸々に曝け出す。ジョージ・ハリスンやジミ・ヘンドリックス、B.B.キング、若かりし頃のザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ボブ・ディランといったアーカイブ映像を始め、レア映像が満載。ナレーションはクラプトン自身が務め率直に心情を語る。アカデミー作品賞受賞作『ドライビングMissデイジー』をプロデュースしたリリ・フィニー・ザナックが監督を務め、『シュガーマン 奇跡に愛された男』のジョン・バトセックがプロデュースを担当。編集に『AMY エイミー』のクリス・キングが、音楽は『ブロークバック・マウンテン』のグスターボ・サンタオラヤが担当。“ギターの神様”と評され、お金や名声よりも音楽性を優先し、愚直なまでにブルースに身を捧げ、天才の名を欲しいままにしていた男、エリック・クラプトン。しかし私生活では欲望と愛情、快楽と幸せの区別もつかないまま、いつも“何か”を探して彷徨い続けてきた。酒、ドラッグ、女、そして音楽、全てのものに溺れていくー。母親に拒絶された少年時代の孤独、共にギターの腕を競いあった仲間たちの喪失、親友ジョージ・ハリスンの妻への恋をはじめとする病的なまでの女性遍歴、ドラッグとアルコールに溺れた日々、そして最愛の息子コナーの死。天国と地獄を行きつ戻りつするような、過酷で数奇に満ちた人生を経て、初めて自分の居場所を見つけた今だから振り返ることができる、エリック・クラプトン自らが語る、音楽と愛と魂の軌跡。 © © BUSHBRANCH FILMS LTD 2017 |
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ウクライナ出身、19歳で史上最年少の英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルとなったセルゲイ・ポルーニンは、その2年後、人気のピークで電撃退団。そのニュースは国内メディアのみならず、世界中に報道された。スターダムから自滅の淵へ――様々な噂が飛び交う中、彼が再び注目を集めたのは、グラミー賞にもノミネートされたホージアのヒット曲「Take Me To Church」のMVだった。写真家のデヴィッド・ラシャペルが監督し、ポルーニンが踊ったこのビデオはyoutubeで1,800万回以上再生され、ポルーニンを知らなかった人々をも熱狂の渦に巻き込んだ。<ヌレエフの再来>と謳われる類い稀なる才能と、それを持て余しさまよう心。本人や家族、関係者のインタビューから見えてくる彼の本当の姿とは…? © © British Broadcasting Corporation and Polunin Ltd. / 2016 |
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ビートルズやローリング・ストーンズが憧れ、日本を含む世界の音楽に影響を与え続けているモータウン。愛称はヒッツヴィルUSA。米ミシガン州デトロイトの西グランド通り2648番地にある一軒家を拠点に、若者に向けたポップな音楽を発信し、アメリカン・ドリームを実現させた。創設者はベリー・ゴーディJr.。1959年、家族から借りた800ドルを資金にタムラ・レーベルをスタートさせ、モータウンの歴史は幕を開けた。その黄金期を彩ったのは、ミラクルズ、テンプテーションズ、ダイアナ・ロス&スプリームス、フォー・トップス、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ジャクソン5といったスターたち。ダンスやエチケットも含め徹底した管理体制を敷き、全米No.1ヒットを連発していく様は、かつてゴーディが働いていた自動車工場の組み立てラインをヒントにしていた。特にクオリティ・コントロールと呼ばれた品質管理会議は、ソングライターやプロデューサーたちの競争心を煽り、ブランドに磨きをかけていく。一方で苦難にも直面した。人種差別や暴動、作家の離脱。それでも、人種や性別に分け隔てのない社風同様、モータウンの音楽には分断した社会をひとつにする力があった。やがて反戦などの社会的メッセージを含んだ革新的な楽曲も登場。キング牧師とも親交を深めたレーベルには、後にネルソン・マンデラやオバマ元大統領も敬意を表すことになる。『メイキング・オブ・モータウン』は、映画ビジネスに参入すべくLAに本社を移すまでの歴史や名曲誕生秘話を、創設者のゴーディが親友にして戦友のスモーキー・ロビンソンと旧交を温めながら説き明かしていくドキュメンタリー。関係者や著名人の回想や証言も交えた貴重なエピソードの数々。これは引退を表明したゴーディが初めて語る創業一代記であり、20世紀に最も影響力を持った独立レーベルの正史である。 © © 2019 Motown Film Limited. All Rights Reserved. |
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人気ミュージシャンであるデヴィッド・クロスビーが自らの音楽キャリアについて語る、人生に深く切り込んだドキュメンタリー作品。 死をおそれながらも70歳を超えてまだなお精力的に創作を続けているクロスビー。 自省と後悔、恐れと活力、そして家族と音楽への揺るぎない信念。 自身の紆余曲折だらけの人生をユーモアと辛辣さを交えて語る。 彼が語る刺激的な物語は、昔からのファンだけでなく新たなファンの心にも響く。 © © 2019 BMG Audiovisual Productions, LLC. All Rights Reserved. |
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平成27(2015)年、真言宗の聖地である高野山は、開創から1200年を迎えた。本作では、高野山真言宗総本山金剛峯寺全面協力の下、一大宗教都市・高野山でハイビジョン撮影を敢行。世界文化遺産にも登録されている高野山の美しい風景に加えて、高野山真言宗 金剛峯寺第412世座主(ざす)である松長有慶猊下(げいか)のインタビューも収録された珠玉のドキュメンタリーが完成した。真言宗は空海(弘法大師)によって開かれた仏教の宗派。その起源は高野山が開創された弘仁7年(816年)に遡る。遣唐使の留学僧として唐に渡った空海は、当時の都であった長安の青龍寺で恵果和尚に師事。そこで学んだ密教が真言宗の教えの基盤となった。帰国の後、空海は真言密教の根本道場として高野山を開創する。現在、真言宗には主だったものだけでも18種類の宗派が存在するが、金剛峯寺を総本山とする高野山真言宗は、高野山奥之院・弘法大師御廟を信仰の源泉とし、壇場伽藍を修学の場所として、真言密教の教えと伝統を今日に伝えている。本作には、その高野山真言宗の管長であり、金剛峯寺の座主でもある松長有慶猊下が、空海の思想の真髄を、まるで私たちに話しかけるような平易な言葉で語る様子もたっぷりと収められている。座主猊下の言葉に耳を傾けるうち、1200年もの長きに渡り人々を導いてきた空海の教えが、未曽有の震災と原発事故を経験し、困難な時代を生きる私たちの道を照らす光明のように感じられることだろう。映画撮影用のカメラを使って鮮明に記録された高野山の美しい自然を堪能し、尊い教えに心が澄み渡る“癒やしと祈りのドキュメンタリー”。 © © Tenkoo Inc. |
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東京・銀座の地下にあるたった10席ほどの鮨店・すきやばし次郎の店主・小野二郎。彼の握る鮨は「ミシュランガイド東京」で5年連続、最高の三つ星の評価を受け、フランス料理最高シェフのジョエル・ロブションや、ヒュー・ジャックマン、ケイティー・ペリーといったハリウッドセレブなど、世界中の食通たちをうならせてきた。あのメトロポリタンオペラの総帥、ピーター・ゲルブ氏の息子でもあるデヴィッド・ゲルブ監督は、87歳の今でも現役で板場に立ち、現役で己の技を磨き続ける二郎の職人としての生き様に魅了され、その人生と哲学を題材に映画制作をすることを決意した。そして、約3ヵ月にわたり東京、静岡と密着取材を敢行した。ゲルブ監督のファインダーが映し出すのは日本人の私たちが忘れかけた、二郎の仕事に対する誠実な姿勢。親子であり師弟でもある二人の息子を通じて描かれる、偉大なる父への敬意、そして葛藤…。世界が認める名店を支える者たちのプライドと仕事にかける情熱を、温かくもモダンな映像とクラシック音楽の旋律とともに美しく浮かび上がらせてゆく。 © © 2011 Sushi Movie,LLC |
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つぎつぎと記録を塗りかえては進化し続けるスーパーアイドルグループ、AKB48。その栄光の舞台裏に隠された、夢を追う少女たちの知られざる“成長と苦悩”を追ったリアル・ドキュメンタリー。5年前、観客はたったの7人という状態からスタートした秋葉原の弱小アイドルグループが、シングル100万枚を超すまでにブレイクした激動の2010年。突然の人気にとまどいつつも、自分を見失うまいと誓う初期メンバー。努力が形になって表れるその手ごたえに自信をつける次世代メンバー。そして、あこがれのAKB48に加入できたと思った直後、過酷な生存競争に茫然とする新入生たち……。選抜メンバーに選ばれて踊り出したいほどうれしくても、肩を落とす仲間を気遣うことで育まれてきた“絆”。雑誌の隅に自分の顔が載ったと言ってはよろこび、立ち位置が30cm下がったと言っては悔し涙を流す少女。いつ見せられるともしれない振り付けを黙々と練習する孤独なメンバーに、チャンスの女神は果たして降臨するのか? ――横浜アリーナ、代々木第一体育館でのコンサートをはじめ、シングル選抜総選挙、シングル選抜じゃんけん大会、そして海外での公演などなど、カメラはAKB48の歴史が凝縮されたこの一年間の全活動に密着。さらにメンバーの個人密着撮影を敢行し、ひとりの少女としての喜び、葛藤、成長、夢を、日常風景を通して描き出す。収録されたテープは1000本以上。AKB48の“現在と未来”、あなたもその目撃者となる! ※この作品は2011年1月に劇場公開されたAKB48のドキュメンタリー映画、 記念すべき第1作目です。 © © 「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会 |
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少女たちの言葉を通じて「人は生まれ変われる」ことを描く。密着取材で初めて明かされる幼少時代、オーディションを受けた本当の理由、秘密の場所と時間。さらに彼女たちに寄り添ってきた母親から明かされる真実。インタビューを重ねながら振り返る、メンバーそれぞれが背負ってきたつらい思い出や知られたくなかった過去の数々。ある者は学校での疎外感から逃げるように乃木坂46に入ってきた。ある者は自分が大嫌いで、半ば自暴自棄のようにオーディションに応募した。「違う自分になりたかった」彼女たちの人生は、合格した瞬間から大きく動き出していく――。そこに待っていたのは、まぶしい光と陰の新しい世界、そして同じように“孤独”と戦っていた新しい仲間たちだった。 © © 2015「DOCUMENTARY of 乃木坂46」製作委員会 |
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『ディープ・ブルー』のスタッフが5年の歳月をかけて撮影した、心揺さぶる地球のポートレート。太陽系第三惑星・地球。この生物にあふれた美しく厳しい星の姿をあらゆる角度から捉えた、“地球のポートレート”とも言うべきドキュメンタリー。北極から南極へと向かう旅の中で、ホッキョクグマの親子、砂漠を大移動するアフリカゾウの群れ、ザトウクジラなど数々の生物の営みを圧倒的な迫力の映像で映し出していく。制作には『ディープ・ブルー』のスタッフが集結。超ハイスピードカメラなどの最新機器を駆使しながら、5年もの長きにわたって“奇跡の瞬間”を追い続けてきた。 © © BBC WORLDWIDE 2007 |
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2008年に起きたリーマン・ブラザーズの経営破綻(いわゆるリーマンショック)をはじめ、世界中を巻き込んだ経済崩壊の真実に肉迫する!金融業界を代表するインサイダー、政治家、大学教授、ジャーナリストなどキーパーソンとなる人物へのインタビューや徹底的なリサーチ、データ収集によってあらゆる観点からメスを入れた本格的な経済ドキュメンタリー作品。①HOW WE GOT HERE ②THE BUBBLE ③THE CRISIS ④ACCOUNTABILITY ⑤WHER WE ARE NOW の5部構成、息もつかせぬサスペンスフルな展開が観る者を圧倒する! © © 2010 Sony Pictures Classics Inc. All Rights Reserved. |