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ヒトラー率いるナチス支配下のドイツ"第三帝国"が犯した、人類史上最悪の戦争犯罪"ユダヤ人大量虐殺【ホロコースト】"を実際に目撃した人々。武装親衛隊のエリート士官から、強制収容所の警備兵、ドイツ国防軍兵士、軍事施設職員、近隣に住む民間人まで、終戦から77年を迎える今、「現代史の証言者世代」と呼ばれる高齢になったドイツ人やオーストリア人など加害者側の証言と当時の貴重なアーカイブ映像を記録した貴重なドキュメンタリーが日本公開となる。 © © 2021 Focus Features LLC. All Rights Reserved. |
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なぜ一握りの富裕層だけがますます富んでゆく一方で、大多数の人々は、非正規雇用に甘んじ、保障も手当てもなく、新型コロナのような災害が起これば最初にしわ寄せがゆく弱者へと落ちこぼれてゆくのか?それを防ぐために政治が、社会が出来ることはなにか?そんな核心的なテーマを軸に、戦後の高度成長、バブル崩壊、リーマンショックの真相までも分かりやすく描く。「ウォール街」「プライドと偏見」「エリジウム」「ザ・シンプソンズ」など、時代を映す鏡である数々の映画やアニメのシーンを巧みに引用し、五感に訴えかけてゆく。いよいよ混迷するこれからの時代をわたしたちはどう生きるべきか――?「21世紀の資本」原作者のピケティを始め、ノーベル経済学受賞ジョセフ・E・スティグリッツ、イアン・ブレマー、フランシス・フクヤマほか世界をリードする学者が集結、資本主義の知られざる真実を暴いてゆく・・・。 © © 2019 GFC (CAPITAL) Limited & Upside SAS. All rights reserved |
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1960年代半ばから多くのミュージシャンが移り住み、魅力的な作品を生み出した米・ロサンゼルス郊外の聖地ローレル・キャニオン。そのシーンの象徴的な存在であるザ・ビーチ・ボーイズ、ザ・バーズ、バッファロー・スプリングフィールド、ママス&パパスらにスポットライトを当て、当地の音楽シーンに迫るドキュメンタリー。 ジェイコブ・ディランがホスト役となり、ブライアン・ウィルソン、エリック・クラプトン、スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、ロジャー・マッギン、ジャクソン・ブラウン、トム・ペティら当時のシーンを知るミュージシャンの証言や貴重なアーカイブ映像はもちろん、ローレル・キャニオン発の音楽から影響を受けたノラ・ジョーンズやフィオナ・アップルらによるカバーもフィーチャーする。1970年代に花開いたウエストコーストサウンドの、さらにはアメリカンロックの源流を知る上でも見逃せない! © © 2019 Echo In the Canyon, LLC. All Rights Reserved. |
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2009年、アカデミー賞受賞監督アレックス•ギブニー(Taxi to the Dark Sideで2007年長編ドキュメンタリー映画賞受賞)はランス•アームストロングの復帰についての映画を製作するよう依頼される。この企画はドーピング問題が噴出した際延期され、アームストロングの告白後再開された。The Armstrong Lieはアームストロングがツール•ド•フランスの7連覇のタイトルを剥奪された後の2013年に公開され、スポーツ史上最大の詐欺を解明するインサイダーの見解が描かれている。 © © 2013 Sprocket Productions, Inc. All Rights Reserved. |
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イタリアの小さな田舎町で生まれたサルヴァトーレ・フェラガモは、10歳になる前に靴職人としてのキャリアをスタートさせた。ハリウッドの無声映画時代にヒット作品や名立たるスターたちの靴製作を請け負う中で、事故による弟の死、大恐慌による倒産を経験しながらも、先見の明と情熱と熟練した技術によって“スターの靴職人”と呼ばれるようになっていく。マーティン・スコセッシ、マノロ・ブラニク、クリスチャン・ルブタン、ワンダ・フェラガモなどによる豪華な解説で、今もなお文化、ファッション、芸術に影響を与える男の人生が描かれている。 © © 2022 MeMo Films S.r.l. All Rights Reserved. |
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2008年に起きたリーマン・ブラザーズの経営破綻(いわゆるリーマンショック)をはじめ、世界中を巻き込んだ経済崩壊の真実に肉迫する!金融業界を代表するインサイダー、政治家、大学教授、ジャーナリストなどキーパーソンとなる人物へのインタビューや徹底的なリサーチ、データ収集によってあらゆる観点からメスを入れた本格的な経済ドキュメンタリー作品。①HOW WE GOT HERE ②THE BUBBLE ③THE CRISIS ④ACCOUNTABILITY ⑤WHER WE ARE NOW の5部構成、息もつかせぬサスペンスフルな展開が観る者を圧倒する! © © 2010 Sony Pictures Classics Inc. All Rights Reserved. |
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郵便局員のハーブと、図書館司書のドロシー、夫婦共通の楽しみは現代アートのコレクションだ。選ぶ基準はふたつ。1. 自分たちのお給料で買える値段であること。2. 1LDKのアパートに収まるサイズであること。慎ましい生活の中で約30年の歳月をかけてコツコツと買い集めた作品は、いつしか20世紀のアート史に名を残す作家の名作ばかりに!そんなふたりに、アメリカ国立美術館から寄贈の依頼がやってきて……。 © © Fine Line Media,Inc. All Rights Reserved |
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韓国で脱北者を支援するキム・ソンウン牧師の携帯電話には、日々何件もの連絡が入る。これまでに1000人以上の脱北者を手助けしてきた彼が直面する緊急のミッションは、北朝鮮から中国へ渡り、山間部で路頭に迷うロ一家の脱北だ。幼い子ども2人と80代の老婆を含めた5人もの人たちを一度に脱北させることはとてつもない危険と困難を伴う。キム牧師の指揮の下、各地に身を潜める50人ものブローカーが連携し、中国、ベトナム、ラオス、タイを経由して亡命先の韓国を目指す決死の脱出作戦が行われる――。 © © TGW7N, LLC 2023 All Rights Reserved |
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人を操る天才として知られ “現代のマキャヴェリ”とも称された悪徳弁護士ロイ・コーン。扇動的な右派の1人に過ぎなかった彼が、いかにして政界への影響力を強めていったのか。ローゼンバーグ事件の検事として裁判で強引に勝利を勝ち取り、ジョセフ・マッカーシーの右腕となり彼の悪評はアメリカ全土に広まる。ニューヨーク政界の黒幕、マフィアの相談役、ホワイトカラー犯罪者、さらにあのドナルド・トランプの助言者として頭角を現していった男の真実に迫る。 © © 2019 Beyond A Reasonable Doubt, LLC. All Rights Reserved. |
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死者数十万人。泥沼化する戦地シリアで、いま何が起こっているのか――?ジャーナリストに憧れる学生ワアドは、デモ運動への参加をきっかけにスマホでの撮影を始める。しかし、平和を願う彼女の想いとは裏腹に、内戦は激化の一途を辿り、独裁政権により美しかった都市は破壊されていく。そんな中、ワアドは医師を目指す若者ハムザと出会う。彼は仲間たちと廃墟の中に病院を設け、日々繰り返される空爆の犠牲者の治療にあたっていたが、多くは血まみれの床の上で命を落としていく。非情な世界の中で、二人は夫婦となり、彼らの間に新しい命が誕生する。彼女は自由と平和への願いを込めて、アラビア語で“空”を意味する“サマ”と名付けられた。幸せもつかの間、政府側の攻撃は激しさを増していき、ハムザの病院は街で最後の医療機関となる。明日をも知れぬ身で母となったワアドは家族や愛すべき人々の生きた証を映像として残すことを心に誓うのだった。すべては娘のために―― © © Channel 4 Television Corporation MMXIX |
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2003年10月、グリズリーの研究に人生を捧げたティモシー・トレッドウェルと同伴者のエイミー・ユグナードが、アラスカでグリズリーの観察をしていた際に襲われて悲劇的な最期を遂げるドキュメンタリー。 © © 2005 Lions Gate Entertainment. All Rights Reserved. |
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20年間、1人の天才ボクサーを追い続けた世界でも比類ない奇跡のドキュメンタリー映画。辰吉丈一郎44歳、未だ現役ボクサー。1995年8月ラスベガス、辰吉25歳の時から、2014年11月次男・寿以輝がプロテストに合格するまでの20年間、様々な出来事の中で父と子の絆、家族への愛、親として、そして1人のボクサーとしての心境の変化をインタビューを中心に追い続けた魂の記録。 © © 日本映画放送株式会社 |
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元米国防長官ロバート・S・マクナマラ。アメリカ政府の中核で世界史を創り上げてきた男。そんな彼が今、歴史の裏側を語り始めている。 © © 2003 Sony Pictures Classics Inc. All Rights Reserved. |
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コロナ禍まっただ中の2020年。米マサチューセッツ州の平凡な会社員キース・ギルは、全財産の5万ドルをゲームストップ株につぎ込んでいた。アメリカ各地の実店舗でゲームソフトを売るゲームストップ社は業績がどん底のボロ株と見なされていたが、キースは“ローリング・キティ”という別名義で動画を配信し、この株が著しく過小評価されているとネット掲示板の住民に訴える。すると“キティ”の主張に共感したフォロワーや若者たちがゲームストップ株を買い始め、2021年1月に株価はまさかの大暴騰。同社を空売りしてひと儲けをもくろんでいた金融業界の大富豪たちは巨額の損失を被った。やがてSNSに集った無力な一般市民がウォール街のエリートに反旗を翻したこの出来事は、連日メディアをにぎわせて社会現象に発展。しかし一躍、時の人になったキースの行く手には、想像を絶する事態が待ち受けていた……! © © 2023, BBP Antisocial, LLC. All rights reserved. |
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『いとしのレイラ』『ティアーズ・イン・ヘヴン』…名曲誕生の裏にあった、人生の苦悩と悲哀。クラプトン自ら赤裸々に曝け出す珠玉のドキュメント。グラミー賞を18回受賞、ロックの殿堂入りを3回果たすなど、長年音楽界を牽引し続ける世界的スーパースター、エリック・クラプトン。“ギターの神様”と評された男の過去そして現在、すべてを赤裸々に曝け出す。ジョージ・ハリスンやジミ・ヘンドリックス、B.B.キング、若かりし頃のザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ボブ・ディランといったアーカイブ映像を始め、レア映像が満載。ナレーションはクラプトン自身が務め率直に心情を語る。アカデミー作品賞受賞作『ドライビングMissデイジー』をプロデュースしたリリ・フィニー・ザナックが監督を務め、『シュガーマン 奇跡に愛された男』のジョン・バトセックがプロデュースを担当。編集に『AMY エイミー』のクリス・キングが、音楽は『ブロークバック・マウンテン』のグスターボ・サンタオラヤが担当。“ギターの神様”と評され、お金や名声よりも音楽性を優先し、愚直なまでにブルースに身を捧げ、天才の名を欲しいままにしていた男、エリック・クラプトン。しかし私生活では欲望と愛情、快楽と幸せの区別もつかないまま、いつも“何か”を探して彷徨い続けてきた。酒、ドラッグ、女、そして音楽、全てのものに溺れていくー。母親に拒絶された少年時代の孤独、共にギターの腕を競いあった仲間たちの喪失、親友ジョージ・ハリスンの妻への恋をはじめとする病的なまでの女性遍歴、ドラッグとアルコールに溺れた日々、そして最愛の息子コナーの死。天国と地獄を行きつ戻りつするような、過酷で数奇に満ちた人生を経て、初めて自分の居場所を見つけた今だから振り返ることができる、エリック・クラプトン自らが語る、音楽と愛と魂の軌跡。 © © BUSHBRANCH FILMS LTD 2017 |
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1968年、23歳のポール・サルツマン監督は、失恋の傷を癒しに北インドのガンジス川のほとりにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(僧院)の門を叩く。そこで思いがけず出逢ったのは、世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」のジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人だった。サルツマンが瞑想を学びながら、カメラに収めたビートルズと過ごした奇跡の8日間が、50年以上の時を経て初めて明かされる。 © © B6B-II FILMS INC. 2020. All rights reserved |
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自身も年齢を重ね、入院・手術を体験するなど、母の自宅介護にも困難さが増していく中、母のみならず自らの死も強く意識するようになった関口監督が、“緩和ケア”や“安楽死”、“自死幇助”といった人生の最期の迎え方について、これまで同様ユーモアも忘れず、深く考察していく旅を記録していく。 © © 2018 NY GALS FILMS |
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今年の夏、ロンドンのO2アリーナで開催されるはずだったマイケル・ジャクソンの幻のコンサート"THIS IS IT"。本作は、コンサートに向けて、創造力にあふれ進化しながらリハーサルを行う彼の姿をとらえた貴重な舞台裏映像だ。2009年4月から6月までの時間の流れを追いながら、マイケル・ジャクソン・エステートの全面的なサポートを受け製作され、多数の楽曲をリハーサルする100時間以上に及ぶ舞台裏の映像で構成されている。真実をとらえた映像の中で、シンガー、ダンサー、映像制作者、建築家、クリエーターとして完璧を追い求め、ロンドンで計画されたファイナル公演を創り上げる偉大なアーティストの姿が浮かび上がる。 © © 2009 The Michael Jackson Company, LLC. All Rights Reserved. |
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本作は、ギザの大ピラミッドに関して37年間にも渡る調査と研究を実施、6年間徹底的に検証して、“真実”を導き出した物語であり、突飛な仮説に基づく夢物語ではない。検証は考古学だけにとどまらず建築・物理・地質・数学・気候学・天文学など、多方面から冷徹な科学の視点で行われ、各々の分野の第一級の専門家の数々の驚くべき証言が、これまでの常識の無理、不合理を追及し、突き崩し、まったく新たなピラミッド像を浮かび上がらせる。 © © EKWANIM PRODUCTIONS/KERGUELEN PRODUCTIONS/HOT DOG FILMS/FELIX ALTMANN PRODUCTIONS/GULF INVESTMENT CONSULTANTS LTD 2009 All Rights Reserved |
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東京・銀座の地下にあるたった10席ほどの鮨店・すきやばし次郎の店主・小野二郎。彼の握る鮨は「ミシュランガイド東京」で5年連続、最高の三つ星の評価を受け、フランス料理最高シェフのジョエル・ロブションや、ヒュー・ジャックマン、ケイティー・ペリーといったハリウッドセレブなど、世界中の食通たちをうならせてきた。あのメトロポリタンオペラの総帥、ピーター・ゲルブ氏の息子でもあるデヴィッド・ゲルブ監督は、87歳の今でも現役で板場に立ち、現役で己の技を磨き続ける二郎の職人としての生き様に魅了され、その人生と哲学を題材に映画制作をすることを決意した。そして、約3ヵ月にわたり東京、静岡と密着取材を敢行した。ゲルブ監督のファインダーが映し出すのは日本人の私たちが忘れかけた、二郎の仕事に対する誠実な姿勢。親子であり師弟でもある二人の息子を通じて描かれる、偉大なる父への敬意、そして葛藤…。世界が認める名店を支える者たちのプライドと仕事にかける情熱を、温かくもモダンな映像とクラシック音楽の旋律とともに美しく浮かび上がらせてゆく。 © © 2011 Sushi Movie,LLC |
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つぎつぎと記録を塗りかえては進化し続けるスーパーアイドルグループ、AKB48。その栄光の舞台裏に隠された、夢を追う少女たちの知られざる“成長と苦悩”を追ったリアル・ドキュメンタリー。5年前、観客はたったの7人という状態からスタートした秋葉原の弱小アイドルグループが、シングル100万枚を超すまでにブレイクした激動の2010年。突然の人気にとまどいつつも、自分を見失うまいと誓う初期メンバー。努力が形になって表れるその手ごたえに自信をつける次世代メンバー。そして、あこがれのAKB48に加入できたと思った直後、過酷な生存競争に茫然とする新入生たち……。選抜メンバーに選ばれて踊り出したいほどうれしくても、肩を落とす仲間を気遣うことで育まれてきた“絆”。雑誌の隅に自分の顔が載ったと言ってはよろこび、立ち位置が30cm下がったと言っては悔し涙を流す少女。いつ見せられるともしれない振り付けを黙々と練習する孤独なメンバーに、チャンスの女神は果たして降臨するのか? ――横浜アリーナ、代々木第一体育館でのコンサートをはじめ、シングル選抜総選挙、シングル選抜じゃんけん大会、そして海外での公演などなど、カメラはAKB48の歴史が凝縮されたこの一年間の全活動に密着。さらにメンバーの個人密着撮影を敢行し、ひとりの少女としての喜び、葛藤、成長、夢を、日常風景を通して描き出す。収録されたテープは1000本以上。AKB48の“現在と未来”、あなたもその目撃者となる! ※この作品は2011年1月に劇場公開されたAKB48のドキュメンタリー映画、 記念すべき第1作目です。 © © 「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会 |
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少女たちの言葉を通じて「人は生まれ変われる」ことを描く。密着取材で初めて明かされる幼少時代、オーディションを受けた本当の理由、秘密の場所と時間。さらに彼女たちに寄り添ってきた母親から明かされる真実。インタビューを重ねながら振り返る、メンバーそれぞれが背負ってきたつらい思い出や知られたくなかった過去の数々。ある者は学校での疎外感から逃げるように乃木坂46に入ってきた。ある者は自分が大嫌いで、半ば自暴自棄のようにオーディションに応募した。「違う自分になりたかった」彼女たちの人生は、合格した瞬間から大きく動き出していく――。そこに待っていたのは、まぶしい光と陰の新しい世界、そして同じように“孤独”と戦っていた新しい仲間たちだった。 © © 2015「DOCUMENTARY of 乃木坂46」製作委員会 |
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天才的なドライビング・テクニックと“誰よりも早く走りたい”という闘争心で、若干24歳でF1デビュー。ロータス、マクラーレン、そしてウィリアムズと名門チームを渡り歩き、瞬く間に世界の頂点へと登り詰め、3度のF1ワールド・チャンピオンに輝いたアイルトン・セナ。本作は、わずか34歳で突如この世を去ったセナの、その華々しい経歴の陰で起きていた、宿命のライバル、アラン・プロストとの確執や、FISA(国際自動車スポーツ連盟)会長の政治的圧力に苦悩する日々を、貴重な映像や証言をもとに明らかにしていく。 © © 2010 Universal Studios. All Rights Reserved. |
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『ディープ・ブルー』のスタッフが5年の歳月をかけて撮影した、心揺さぶる地球のポートレート。太陽系第三惑星・地球。この生物にあふれた美しく厳しい星の姿をあらゆる角度から捉えた、“地球のポートレート”とも言うべきドキュメンタリー。北極から南極へと向かう旅の中で、ホッキョクグマの親子、砂漠を大移動するアフリカゾウの群れ、ザトウクジラなど数々の生物の営みを圧倒的な迫力の映像で映し出していく。制作には『ディープ・ブルー』のスタッフが集結。超ハイスピードカメラなどの最新機器を駆使しながら、5年もの長きにわたって“奇跡の瞬間”を追い続けてきた。 © © BBC WORLDWIDE 2007 |
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イラク戦争についてのドキュメンタリー映画で高い評価を得る一方、米国当局からの監視や妨害を受けてきた気鋭の映画監督ローラ・ポイトラスは、2013年初め、“シチズンフォー”と名乗る人物から暗号化されたメールを受け取るようになる。それは、NSA(国家安全保障局)が米国民の膨大な通信データを秘密裏に収集している、という衝撃的事実を暴露するものだった。ローラは“シチズンフォー”に会うため、旧知のジャーナリスト、グレン・グリーンウォルドとともに香港へ飛ぶ。そこでふたりを待っていたのは、元CIA職員エドワード・スノーデン。彼の口から明かされた驚くべき真実とは―。なぜ彼は自らの身の危険も顧みず、この告発を決意したのか―。そして、緊迫した状況の下、ローラとグレンはいかにしてジャーナリストとしての使命を果たす戦いに挑んだのか―。 © © Praxis Films |